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太陽光発電/Q&A
太陽光発電システムの素材の寿命などの購入前に感じる素朴な疑問点や気になる点をご 解決いたします。Q&Aをごらんください。


Q どんな屋根にも設置できますか?
A 多くの種類の屋根や材質に対応できます。
屋根の上にモジュールを設置する面積が十分であれば、ほとんどの屋根で設置することが可能です。また、新築だけではなく既築の住宅にも設置することができます。
築年数や屋根の形状・屋根材等によっては設置できない場合があります。

Q 設置する屋根の方向に決まりはあるの?
A 設置する地域によって差はあるものの、日射量が一番多い南側が最適です。(傾斜角約30°で、積算発電量が最大になります。
※)しかし東側・西側に設置したとしても、南側の85%の発電量は十分に得られるため問題ありません。北側や日中陰になってしまう屋根への設置はお避けください。
※設置地域によって異なります。


Q 余った電気はどうなりますか?
A 余った電気は売ります。
だから電気を無駄にすることはありません。 晴天時の日中など自宅で使いきれない程発電し電気が余った場合は、自動的に電力会社の電力系統に送り売電するようになっています。ですから、発電した電気を無駄にすることはありません。

Q どのくらいの省エネ効果がありますか?
A 3.7kWシステムの太陽光発電システムを設置していただきますと、石油に換算して年間で約864リットルの資源を節約することができます。

Q モジュールとは何ですか?
A 太陽光を吸収し、その光エネルギー電気に変換する太陽電池 が直列した電力機器のこと。 屋外で使用できるよう、強化ガラスで覆われています。

Q モジュールの変換効率とは
A 太陽光を吸収し、その光エネルギー電気に変換する太陽電池 が直列した電力機器のこと。屋外でモジュール(1m2当たり)が吸収した光エネルギーを、どれほど電気エネルギーに変換できるか、数値で示したものです。


Q 発電状況は確認できますか?
A パワーコンディショナ本体で、瞬時発電電力、積算発電電力量、運転状態など発電状況を確認することができます。

Q 曇りの日や雨の日も発電するの?
A 太陽が出ていれば発電します。但し曇ってしまうとあまり発電しません。
・晴れのとき/日射の強さに応じて発電します。電力会社へ電気を買いとってもらう量が多くなります
・曇りや雨のとき/曇の日や雨の日でも日射の強さに応じて発電しますが、電力会社の電気を使う量が多くなります。

Q 停電時にも電気は使えるの?
A

万一の災害時は自動的に運転停止しますが、手動で自立運転に切り替えることができます。専用コンセントを用いて、電気製品(AC100V)が使用できます。

※太陽光発電システムは、基本的に日没で日射量がなくなると自動停止します。
日常的には特別な操作(運転ON/OFF)の必要はありません。


Q モジュールのお手入れは必要?
A

塵やホコリは雨が降れば一緒に流されるため、一般住宅では特に手入れの必要はありません。


Q 太陽電池が葉っぱなどに覆われるとどうなりますか?
A

太陽電池モジュールの一部に落ち葉・電柱等の影があると、その部分で抵抗が大きくなり、モジュール全体の瞬時発電電力が大きく低下します。


Q 発電すると音はでますか?
A 図書館なみの静かさです。
太陽電池モジュールからは出ませんがパワーコンディショナからは、運転時にわずかな音(36dB)は出ます。しかし、その音のレベルは図書館内と同じぐらい静かです。

Q 発電以外に何か効果がありますか?
A 遮熱効果が期待できます。
夏場の冷房負荷軽減が期待できます。

Q 太陽光発電に補助金はどんなものがありますか?
A

国が実施する太陽光発電の補助金制度(平成23年度)
■申請期間:平成23年4月12日〜平成23年12月22日
■補助予定件数:約17万件
■補助金額:1kWあたり4.8万円
補助対象となる条件など、詳細は、「平成23年度 住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」


各自治体が実施する住宅用太陽光発電普及のための補助金

各市町村にご確認いただくか、千葉地曳までご相談ください。




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